<めまいの原因2>肩こりによるめまいの原因と対処法

肩こりからくるめまい

肩こりからくるめまいは、脳への血流に大きな関係があります。
そのため、何か動作を取ろうとして体勢を変えたときや、首の向きを変えた瞬間などにクラッとすることが多く、歩行中に地に足が着いていない感じがしたり、まっすぐ歩くつもりなのに斜めに片方へ寄って行ってしまったりする傾向があります。
ふわふわした動揺性のめまいが特徴で、ぐるぐると回るような回転性のめまいは肩こりが原因の場合にはあまり起こりません。

 

なぜ動揺性のめまいになるのか

首周りや肩の周囲の筋肉が凝ってくると、連鎖的に頭の周囲まで緊張した状態になります。
そうなると、緊張型の頭痛が起こりやすく、それに伴って吐き気やふわふわとした動揺性のめまいが起こります。
また、首筋が緊張した状態になると、頸椎周囲の交感神経も刺激に対して過剰に反応するようになるため、自律神経のバランスが崩れめまいが起こりやすくなります。
更に、頸椎に沿って通っている椎骨動脈が圧迫を受け、脳への血流が阻害されることもめまいが起こる大きな要因となっています。

 

まずは肩こりの軽減を

肩こりからくるめまいを治すためには、何よりもまず肩こりの症状を軽くすることが先決になります。
ストレスや他の病気が原因で肩こりが起こっている場合には、その原因をなくすように努めます。
例えば、肩こりの原因が精神的なストレスである場合は、そのストレスを取り除くのが一番ですが、ストレスに対する耐性を作ったり、他に気分転換になる趣味などを作ったりすることによってもストレスの軽減になります。
ストレスが軽減されれば、肩こりも軽くなって、結果的にめまいも起こらなくなってきます。

 

実際に凝っている部分に対しては、放っておくと凝りがひどくなってしまうので、血液の流れをよくしてやるように、適度な運動やマッサージなどを行うようにしましょう。
ずっと同じ姿勢を続けていた場合には、肩を軽く回したり、首を動かしたりして、首や肩の周りの筋肉を伸ばします。
軽くストレッチするだけでも血流がよくなり、めまいが起こりにくくなります。
凝りが強い場合は、カイロなどで患部を暖めた上で、軽くマッサージをしてやると楽になります。
このとき、無理に伸ばしたり回したりして筋肉を傷付けると逆効果になりますから、痛みのない程度に行うようにしましょう。

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